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レンタルPCネットサービスにおいて、環境省「プラスチック・スマート」への参加登録をおこないましたのでお知らせいたします。

環境省「プラスチック・スマート」とは

プラスチックごみは今、世界中で注目されており、焼却による大気汚染、流出による海洋汚染だけでなく、生態系にも大きな影響を与えています。
例えば、海に流出するプラスチックごみの量は世界中で年間800万トン、2050年には海洋中の魚の量を超えるとの試算が出されています。
私たちの生活様式を見直さない限り、持続可能な社会・自然環境の構築はもとより、今の生活を続けていくことさえ難しくなることが予想されます。
正しい処理やリサイクル方法を広め、バイオマスプラスチックや代替素材などを理解しながら、プラスチックと賢く付き合っていくことが重要です。
環境省では、そうした様々な取り組みを推進し、さらに広げていくため「プラスチック・スマート」を実施しています。

詳しくはコチラ

レンタルPCネット事業では

本事業では廃棄物予定の物品を熟練スタッフによりアップサイクルすることで、PCの廃棄による環境負荷ゼロを目指すとともに、サーキュラーエコノミー（循環型モデル）の実現を目指しております。
PC回収からレンタルまでは、複数拠点でのリペアによる生産方法を採用することで、事業拡大に伴う地方の雇用創出するビジネスモデルです。
リペア拠点の展開では精密機械の製造に適した湿気が低く、物流を考慮した交通の便が重要となり、かつ特徴となる低価格を実現させるためには地方におく必要があります。
その際、該当地域における天候や道路（交通網）といった環境面を重視し、選定点在させており、現在は新潟・大分・長崎といった箇所に拠点を設けています。

パソコンは多くの会社で仕事の道具として、あたりまえのように使われています。経済活動を加速させるために生産は多々おこなわれておりますが、リペアを加えればまだ使えるものも多々あります。

出典

生産台数出所：一般社団法人 電子情報技術産業協会

回収台数出所：一般社団法人 パソコン３Ｒ推進協会

パソコンは回収が義務付けられていますが、グラフの通り現状では生産数と比較すると非常に少ない状況です。
ゴミとして捨てられるパソコンには多くのプラスチック素材が使われており、リサイクルすることによってコストもプラスチックごみも軽減できるようにレンタルPCネットの取組をおこなっています。

更なる加速をおこなうべく、レンタルパソコンのご利用を促進すると共に、環境を配慮した社会に近づけられるよう推進して参ります。